Ran Ran(アラフォー親父)のお金の教科書

アラフォーリーマンのRan Ranが、大切なお金に関する知識を身につけていくブログです。

労働人口減少に伴う人手不足、日本経済崩壊の未来を、厚生労働省のHPで確かめる!?

 

 老後に不安を抱いている? 皆様、こんにちは。アラフォー親父のRan Ranです。

 

 

 

 

 先日、本ブログ「Ran Ran(アラフォー親父)のお金の教科書」の1回目の記事を投稿してから、あれよあれよという間に・・・・・・1週間以上が経ってしまいました。

 

 

 1回目の記事はこちら!! 宜しければご覧下さいね。

okanenokyoukasho.hatenablog.com

 

 

 本日は、お偉い経済学者でもない素人の私が、一般大衆の目で考えた日本経済の未来について書いていきます。

 

 どうぞ、最後まで宜しくお願いします。

 

 

 

 

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あなたは、厚生労働省のHPを見たことがありますか?

 

 

 唐突ですが、あなたは、厚生労働省のHPを頻繁にチェックしていますか? いや、これまでに一度でも見たことがありますか?

 

 

 

 

 えっ!? どこのHPかって!? だから、「厚生労働省」ですよ!! 

 

 

 

 

 コウセイロウドウショウ??

 

 

 

 

 またまた、すっとぼけて。健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金などに関する分野を所管する国の機関、「厚生労働省」のHPを見たことがありますか? と問うているのです。

 

 

f:id:Ranran:20170610080946j:plain

 

  

 恥ずかしいなあ。でも、正直に言いますよ。私は・・・・・・これまで一度も見たことがありませんでした(笑)

 

 

 

 

 だって、これまで生きてきて、見る必要がなかったのです。新聞や雑誌、テレビ、ネットなどの情報だけで間に合っていましたから。

 

 

 

 

 でもね。大人なのだから、社会人なのだから、サラリーマンなのだから、副収入を得る方法を模索しているわけだから・・・・・・厚生労働省のHPくらいチェックしていないといけません よね。

 

  

 

  

 私同様、これまでに一度も見たいことがないという人は、その時点でかなり意識が低いと言える でしょう。ヤバイデスヨ!!

 

  

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厚生労働省のHPの「一般職業紹介状況(平成29年4月分)」を見てみる!!

 

 

 実は、「2017年(平成28年)4月の有効求人倍率上昇」というニュースが個人的に気になっていた私。そこで、厚生労働省のHPの「一般職業紹介状況(平成29年4月分)」を見てみることにしました!!

 

 

www.mhlw.go.jp

 

 

 すると、「求人、求職及び求人倍率の推移」のグラフが掲載されていました。

 

 

 

 

 ちょっと見にくいですが、赤で囲ったのが「月間有効求職者数」です。水色の棒グラフですね。平成21年度から平成28年度にかけて、「求職者数」が急激に減っている ことがわかります。

 

 

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 「求職者数」が激減する一方で、青い棒グラフ「月間有効求人数」と折れ線グラフ「有効求人倍率」は、右型上がり です。右の平成28年度だけのグラフでも、3月から4月にかけて微増しているのがわかります。

 

 

 

 

 

 なぜでしょうか?

 

 

 

 

 もちろん、その原因は明らかですよね。素人の私にもわかりますよ。少子高齢化が進んで、職に就く若者の数が減っている せいですよね。

 

 

 

 

 

 毎年決まり事のように、就職活動が大変だとか言いますね。でもね。人気が集中する大手一流企業はいざ知らず、仕事内容さえ選ばなければ、働く先は余っているのかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 だって、バリバリ働ける若者の数は確実に減少をしている のですから。

 

 

 

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求職者数を求人数が上回るということは、歓迎すべきことなのか!?

 

  

 求職者数を求人数が上回るということは、素人考えであれば、就職しやすい上にクビになりにくい!? から、歓迎すべきことのように思いますが・・・・・・本当にそうなのでしょうか!?

 

 

 

 

 

 経済の専門家ではない素人の私たちですが、自分の頭でよく考えてみましょうね。

 

 

 

 

 

 確かに、求職者数が減るということは、就職活動のライバルが減るわけだから、就職はしやすくなるはずですね。そして、求職者が少ないということは、替えが効かないといわけだから、クビになりにくそうですね。

 

 

 

 

 

 良いことだらけじゃん?

 

 

 

 

 

 いやいや、ちょっと待ってくださいよ。求職者数を求人数が上回るということは・・・・・・企業が、社会が人手不足で困る ということですよね!?

 

 

 

 

 

 労働人口の不足は、産業活動の担い手の不足を意味するわけです。そして、供給力不足を意味する・・・・・・日本経済の成長はストップしてしまいますよ。 マ、マジデスカ!?

 

 

 

 

 

 そうなると、業務内容の縮小・・・・・・極端な話、倒産する企業も出てくる のでは!? だって、働いてくれる人がいないわけですから。

 

 

 

 

 

 あなたが勤めている会社にも、決して無関係な話ではないはずですよ。あなたの会社は大丈夫ですか??

 

 

 

あなたの勤め先が、ある日突然、ブラック企業化する!?

 

 

 人材不足で業務縮小をした例で有名なのが、あの牛丼大手チェーン店の「すき家」ですよね。あの「ワンオペ(ワンオペレーション)」という、夜の1人勤務体制が問題視されました。

 

 

 

 

 そんなブラックな勤務環境だった「すき家」は、大量の職員が希望退職したために、人材が不足して・・・・・・結果、多くの店舗を閉めざるを得なくなりました。

 

 

 

 

 

 すき家」は希望退職に因る人手不足だから、労働人口減少に伴う人手不足と違うでしょっ!? と思った、そこのあなた!!

 

 

 

 

 

 いやいや、結局、同じことですよ。どんな理由であれ、人材が不足すれば業務縮小を図らざるを得ない のです。そして、最悪の場合、会社が傾き、・・・・・・倒産する。 ワ、ワラエナイ!!

 

 

 

 

 

 それでも、企業はぎりぎりまで通常通りの業務を維持しようとするでしょう。だって、経営悪化は避けたいから。

 

 

 

 

 でもね。その結果、1人がやるべき仕事の量が増え・・・・・・ブラック企業化していく 可能性があると、私は思いますよ。

 

 

 

 

 

 繰り返します。あなたの会社は大丈夫だと言えますか?

 

 

 

 

 私は言えません。

 

 

労働人口減少に伴う人手不足、日本経済崩壊の未来のまとめ

 

 

 日本の労働人口は急激に減少し続けている!!

 ●求職者数を求人数が上回るということは、日本経済の停滞・崩壊を意味する!?

 ●あなたの勤務先が、ある日突然、ブラック企業化する!?

 

 

 

 

 そんな現代だからこそ、本ブログ「Ran Ranのお金の強化書」で、私と一緒にお金の勉強をしていきましょう!!

 

 

 

 以上、本日はここまでとさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしていますね。

 

 

 

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