将来の日本経済に不安を抱えている? 皆様、こんにちは。アラフォー親父のRan Ranです。
本ブログ、「Ran Ran(アラフォー親父)のお金の教科書」は、老後の資金不足を解消するため に、大切なお金について、基礎から学んでいくブログです。
老後の生活に少なからず不安を抱いているあなた、いや、老後のことなど全く考えていないあなたこそ、ぜひとも本ブログをご覧下さい。小遣い稼ぎ・副業初心者の私と一緒に、お金に関する意識レベルを上げて いきましょう。
- 長寿化は、人間を幸福に導くのか!?
- 長寿化に伴う、老後の生活資金の不足が発生!?
- 生活資金のみならず、医療費や介護費の不足も発生!?
- 医療費や介護費が不足するのは、自分だけではない!?
- 長寿化に伴う老後破産のまとめ
宜しければ、関連ブログの「Ran Ran(アラフォー男子)の老後の資金計画」もご覧下さいね。
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長寿化は、人間を幸福に導くのか!?
戦後、「人生50年」などと言っていた時代を嘲笑するかのように、日本人の寿命は延び続けてきました。現在では、「人生80~90年」としても過言ではありませんね。
それだけ日本という国が豊かになった証拠ですから、単純に考えれば、喜ばしいことだと言えそうです。
長寿化は、最先端医療技術に代表されるような、科学の圧倒的な進歩に因るところが大きいでしょう。
人間の寿命を神が決めるというならば、その神に科学がとって変わるかのように、一昔前には予想もつかなかった偉大な科学力で、人間の寿命を延ばし続けてきたというわけです。勿論、国が豊かになったことが大前提としてあるわけですが。
しかし、本当に 長寿化=幸福なのか? ということを真剣に考えなければなりません。
皆さんもおわかりですよね。
長生きをするということは、その分自分が生きていくためのお金が余分に必要になる ということです。
当たり前のことですが、人間はお金がないと生きてはいけない のです。
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長寿化に伴う、老後の生活資金の不足が発生!?
あなたは、自分の老後、60~65歳を超えたときの生活資金を用意していますか? また、その生活資金は 90歳まで生きることを前提 としていますか?
この問いに「YES」と即答できる人は少ないでしょう。私自身の回答も、「NO」ですよ(笑)
住宅ローンや子どもの学資保険のことだけを考えて、満足していませんか? それでは、定年後、自分(夫婦)が生きていくことができませんよ。
「大丈夫。私たちには、年金があるじゃないか」って・・・・・・本当に「年金」ってもらえるのでしょうかね?
5年先のことすら見えない今の世の中で、あと20~30年後(ここではアラフォーを想定)の「年金」が保証されていると断言できますか? 私はできません。正直不安ですよ。
日本の年金制度が崩壊しつつあることは、皆知っているはずなのに・・・・・・老後の準備をしない人が多すぎませんか?
仮に、あなたがおじいちゃん、おばあちゃんになったとき、「年金」がほとんど支給されない世の中になっているとしたら? あなたはどうしますか?
60~65歳を超えて、会社を退職して、果たしてあなたは生きていくことができますか? と・・・・・・考えてみてほしいのです。
このまま笑って放置しておくことができない重要な問題なのは間違いありません。「老後破産」「孤独死」などという最悪の未来を避けるためにも、我々は「お金」に関して勉強をして、意識レベルを上げていかなければならない のです。
決して対岸の火事ではありませんよ。このブログ記事を読んでいる、あなたも!! 不慮の事態に陥らない限りは、90歳くらいまでは生きる・・・・・・いや、生きていかなければならないのです。
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生活資金のみならず、医療費や介護費の不足も発生!?
日本人は・・・・・・長寿化に伴う、老後の生活資金不足に陥っている と書いてきました。
でも、それだけではありませんよ。考えてみてください。
長く生きるということは、医療費や介護費も不足するということに他ならないのです。
高齢者になればなるほど、お医者さんにお世話になる機会が増えることは容易に想像がつきますよね。
そうです。高齢者ほど医療費がかかる のです。
また、からだが不自由になったら、介護をしてもらわなければなりませんね。高齢者には介護費の備えも必要なのです。
このように、長寿化は、老後の生活資金不足のみならず、医療費や介護費の不足をも招く のです。
医療費や介護費が不足するのは、自分だけではない!?
体力に絶対的な自信があったり、常日頃から健康に人一倍気をつけているという自負があったりして、高齢者になっても自分だけは大丈夫だと過信している 人もいるでしょう。
その自分だけは大病を患わないし、介護を必要とすることもないという自信が、大変危険なことであることは言うまでもありませんね。
そこのあなた、あなたもそんな風に考えていませんか?
仮に百歩、いや百万歩譲って、あなたが病気にかからなかったとしましょう。一生健康で介護の必要もなく生きることができたとしましょう。
でもね。よく考えればわかることですが、長生きするのはあなただけではないのですよ。
あなたの親やあなたの配偶者も、長生きするのです。
つまり、奇跡的にあなたが生涯健康であったとしても、あなたの親や配偶者の医療費や介護費の不足という問題は解消されていない のです。
長寿化に伴う老後破産のまとめ
●日本人は、長寿化に伴う、老後の生活資金不足に陥っている
●生活資金のみならず、医療費や介護費も不足する
●医療費や介護費の不足は、自分の親や配偶者にも関わる問題である
そんな現代だからこそ、本ブログ「Ran Ranのお金の強化書」で、私と一緒にお金の勉強をしていきましょう!!
以上、本日はここまでとさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしていますね。
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